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12月号 「遅寝早起き」のススメ(高齢者の方へ)

 

 2018年12月現在、寒くなってきており夜トイレで起きてしまうご高齢の方も多いと思います。このトイレで起きるから寝れなくなるのか、それとも良い睡眠がとれていないから起きてトイレにいってしまうのかは難しい問題なのですが、いずれにしても(それなりに眠れて)日中の活動に問題なければよいと言われています。

 

 特にお年を召されてきた方は長く寝過ぎることも体に悪いと近年言われており、正味の睡眠時間として目安で個人差はありますが65歳なら6時間、75歳なら5時間半、85歳なら5時間でいいともいわれています。ぐっすり8時間寝れるのは中学生までです!長時間床にいる事、寝すぎる事もむしろ高血圧や糖尿病のリスクを上げるというデータもあります。冬の夜長は、布団の中が気持ちいいもの。ですが、床についている時間が長すぎるとかえって、眠りを浅くしてトイレの回数も増え、体に良くないということになってしまいます。“過ぎたるは猶及ばざるが如し”です。

 

一般社団法人右京医師会 伊東 晴喜

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